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CAの年末年始の過ごし方

2016/11
15
未来のキャビンアテンダントへ

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今年も残すところあと一ヶ月余りとなりました。年末年始の計画をたてているという人も多いかもしれません。エアライン業界にとって年末年始は繁忙期。帰省や旅行で多くのお客様が飛行機を利用します。毎年この時期になると気になるのが、年末年始のスケジュールです。年末年始はどのフライトが入るのか、どこで過ごすことになるのか、皆ドキドキしながらスケジュール発表の日を待ちます。CAを目指す皆さんにとっても、CAがどんな年末年始の過ごし方が待っているのか、気になるところだと思います。今回は、CAの年末年始の過ごし方を、いくつかのパターンに分けてお話ししたいと思います。

①偶然のオフ
毎月のスケジュールはそれぞれのクルーによって個別に組まれていますが、フライトとフライトの間には必ずお休みの日が入ります。例えば、国内線乗務の場合には4勤2休が基本で、国際線乗務の場合には、航空会社や短距離路線、長距離路線によっても異なりますが、2〜5日の勤務の後には、1〜3日のお休みが入るようになっています。そのため、年末または年始のどちらか、もしくは年末年始にかけて偶然にもオフになるというパターンのクルーが出てきます。実家に帰って家族と過ごす、恋人と初詣、友達と年越しパーティーなど、ゆっくり年末年始を過ごすことができます。

②スタンバイ
体調を崩してフライトを欠勤しなければいけないクルーが出た時のために、常にスタンバイ要員がアサインされています。空港オフィスもしくは自宅にてスタンバイの時間が終わるまで待機。もし欠勤のクルーが出た際には代わりに乗務しなければなりません。待機で終わるのか、どこかのフライトに行かなければならないのか、1泊なのか2泊なのか、予測もできないので予定もたてられないという、まさかのスタンバイパターンです。

③上空で年越し
国際線の長距離路線の場合、上空で新年を迎えることも珍しくありません。お客様が起きていらっしゃる時間帯であれば、「新年おめでとう」のアナウンスを入れて、お客様みんなで新年を祝うということもあります。初日の出フライトを企画しているエアラインもあり、 機内から初日の出を拝むこともできます。また、 時差の関係で、日本ですでに新年を迎えていても、上空やステイ先で2回目の新年を迎えるという経験もできます。その反対に、アメリカ大陸から日本へのフライトの場合には、フライトの間に日付変更線を超えて時計を進めるため、年越しの時間がなくなるというパターンもありますよ。

④ステイ先で過ごす
年末年始をステイ先で過ごすパターンはかなりあります。今年はどこ?と、スケジュールが出るのを心待ちにしているクルーも多いです。同便のクルーと予定をたてて、ステイ先でカウントダウンイベントに参加することもできるのです。毎年、違う都市で年末年始を過ごせる経験なんて、そうできることではないですよね。世界各都市の違った年末年始の過ごし方を体験できることは、CAの仕事をしていてよかったと思うことのひとつでもあります。

いかがでしたか。CAの年末年始の過ごし方は、フライトスケジュールにかかっていると言っても過言ではありません。フライトが入れば、年末年始を家族や恋人、友人と一緒に過ごすことはできなくなります。また、体調管理が重要なCAの仕事では、様々なイベントが目白押しの年末年始でも、盛り上がる声を聞きながら、次の日のフライトに備えてベッドに入らなくてはいけない時もあります。今年は、どこで、誰と、どんな年末年始になるのか、どんなスケジュールになっても、楽しみながら、しっかりとこなせるCAを目指してくださいね。

CAの風邪予防法

2016/11
8
未来のキャビンアテンダントへ

11月に入り、日中の気温もあまり上がらず寒い日が増えてきましたね。1日の中でも寒暖差が激しくなり、風邪をひいてしまったという声も耳にします。ひとりひとりが異なるスケジュールでフライトを行っているCAにとって、体調管理は重要な仕事のひとつです。ひとりでも欠員が出てしまうと、必ず他の誰かが飛ばなくてはなりません。ステイを含む3〜4日の予定が急に変わってしまうと大変ですよね。また、スタンバイ要員はそれほど多くはないため、一度に欠員がたくさん出ると、フライトにも影響が出てしまうことになりかねません。他のクルーやフライトを利用するお客様に迷惑をかけないためにも、体調管理を含む自己管理はとても大切なのです。そこで今日は、日頃からCAが気をつけている風邪予防法を伝授したいと思います。

①うがいと手洗いを徹底
不特定多数のお客様と接するCAが欠かさずに行っているのが、うがいと手洗いです。家に帰った時、ステイ先のホテルに着いた時はもちろんのこと、乗務中もうがいと手洗いは必ず行っています。また、機内は乾燥していて喉がイガイガするという人も多いかもしれません。喉が乾燥していると風邪などのウィルスが付着しやすくなります。そんな時にもうがいはとっても役に立ちますよ。また、アルコール入った抗菌ジェルでの消毒を徹底するなど、お客様に食事や飲み物を提供する際にも気をつけています。機内でも簡単にうがいと手洗いができるように、うがい液やコンパクトなハンドウォッシュ、気軽に使える抗菌ジェルを常備しているCAが多いです。手洗いをしたら保湿も忘れずに。

②バランスの良い食事
風邪のウィルスを寄せ付けないために重要なのが、バランスの良い食事です。基本的な体力や免疫力をつけておけば、ちょっとのことでは風邪をひかなくなりますよ。鼻や喉の粘膜を強くする働きがあるのが緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、抵抗力をつける働きがあるのが果物に多くふくまれているビタミンCです。普段から栄養に気をつけてバランスの良い食事を心がけることで、風邪をひきにくい身体を作ることができます。フライトの間は機内食、ステイ先では外食が多くなりがちなCAですが、休みの日には自炊をし、バランスの良い食事を摂って免疫力アップを心がけています。

③無理をせずしっかり休む
不規則なスケジュールで体力を消耗しがちなCAの仕事。不規則な生活が続くと免疫力が落ちてしまうといいます。そのため、最も大切なのが睡眠です。ちょっと疲れたなと感じた時には、無理をせずゆっくりと休むことが重要です。音や光、香りなどにも気を配った快適な睡眠空間を作り、質の良い睡眠をとるように心がけましょう。

いかがでしたか?どれも基本的なことですが、続けることが大切です。自己管理をきちんと行っているCAは、風邪でフライトを休むことは滅多にありません。しかし、どうしても不調なときには、無理に乗務して他のクルーの迷惑にならないよう休む勇気も必要です。自分の体としっかり向き合って、不調のサインに素早く気づけるようになりましょうね。

身体検査で気を付けるポイントは?

2016/08
30
未来のキャビンアテンダントへ
皆さま、こんにちは。
 
 
来月にはJALの最終試験が行われますね。
そこで、本日は身体検査で気をつけるポイントをご紹介したいと思います。
 
航空会社の採用試験では、最終面接の前もしくは同じタイミングで身体検査が行われます。
一般的な健康診断でしょ?と思うかもしれませんが、航空会社では身体検査を理由に不採用となるほどの項目。
どこがそんなに重要なのか、特殊とされる項目ごとに気をつけるポイントを見ていきましょう。
 
 
①耳鼻科(インピーダンス)
聴覚検査とインピーダンス、内診があり、鼻から管のようなものを入れ、形状などをしっかりと診られます。
耳鼻科は客室乗務員としての適性の一つで、弱い人は適性なしとして不採用になることもあるようです。
鼻炎や花粉症の人は再検査となる場合が多いようですが、花粉症の客室乗務員もいますので安心してください。
心配な場合は、近くの耳鼻科であらかじめ検査を受けておくとよいと思います。
 
※インピーダンスとは?
インピーダンスは気圧の変化などで起こる「耳が詰まる」状態を起こし、正常に戻るかを検査するものです。
 
②腰椎
整形外科の中でも腰椎は特に詳しく検査されます。
何枚もレントゲンを撮られ、歪みや疾患がないかチェックされます。
耳鼻科と同じく、ヘルニアなど業務が遂行できないような問題が見つかった場合には不採用となります。
こちらも心配な場合は、あらかじめ受診しておくことをおすすめします。
 
③平衡感覚
目を瞑ったままその場で足踏みをする、片足を上げた状態でふらつきがないかをチェックすることで平衡感覚を検査します。
これは①②の項目とは違いある程度練習することで改善できますので、事前に課題を調べ自宅でやってみるといいでしょう。
 
 
客室乗務員は空の上という特殊な労働環境で働いています。
語学やコミュニケーションスキルの前に、心身ともに健康であることが大切。
しっかりと体調管理・健康管理に努め、身体検査を突破しましょう!

CAになるために3年生の夏にやっておくべきことは?

2016/08
22
未来のキャビンアテンダントへ
将来はCAを目指しているという皆さん、就職活動はまだまだ先・・・と思っていませんか?
就職活動は早く始めたもの勝ちです。本格的に忙しくなる前に、準備をはじめましょう!
 
◆資格取得
履歴書やエントリーシートを作成するとき、資格欄が真っ白・・・なんてことにならないために、取れる資格は取っておきましょう。
CAの受験で人気の資格は、TOEICや英検などの語学系、秘書検定などのサービス系、日本赤十字社の救急法救命員などです。
資格は取得できる時期や期間が決まっているため、いざ就職活動が始まってからでは手遅れとなることが多いです。
 
◆サークルやアルバイトなどの課外活動
就職活動では、学生時代に打ち込んできたもの、頑張って成し遂げたものを聞かれる場面が多くあります。
他の学生とはひと味違う、自分らしいエピソードを面接官にアピールできるといいですよね。
サークル活動でもアルバイトでもボランティア活動でもなんでもいいので、何か一つ、胸を張って自慢できるようなものを見つけてください。
学生時代に得た知識や経験は、就職活動だけでなく社会に出てからも大きな財産となります。
 
 
この他にも、ホテルなどでのインターンシップや語学留学など将来を見据えてプラスになることはなんでもチャレンジしてみてください。
CAになった自分を想像しながら、空港見学に行くのもいいですね。
エントリーシートや面接で使えるネタはいくつあってもありすぎることはありません。
ぜひ余裕のある3年生のうちに、できることからはじめてみてください!

男性乗務員

2015/04
28
未来のキャビンアテンダントへ

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先日OJTを終えたと連絡がありました新卒Hさん!

大手一般企業、グランドスタッフとたくさん内定をお持ちでしたが、

CAはあと一歩のところでなかなか合格がでませんでした。

 

これでご縁がなければ、既卒でまた挑戦しようと決めて受験した

ジェットスターに合格されました!!

 

これで新卒クラス全員合格ですyes

めげずによく頑張りました。

本当におめでとうございます!!

 

ソラシドエアFacebookで卒業生発見!

2015/04
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未来のキャビンアテンダントへ

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GW明けに、既卒の一次面接試験が行われるソラシドエア。

九州愛にあふれるとっても素敵な会社です。

昨年は、当校からなんと5名入社しております。

 

企業研究のため、Facebookを見ていると・・・

一昨年入社したIさんを発見!!

機内誌ソラタネに登場されたようです。

感激~

 

 

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エアステージにも卒業生が載っていました。

笑顔が輝いています!

 

コンシェルジュ生は不思議とこのような役割を担わせて頂くことが多く、

入社してもしっかりと頑張ってくださっていて感心します。

 

先輩方に続けるよう、今年も合格者出したいと思いますheart

大学でのエアライン講座

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未来のキャビンアテンダントへ

 

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新年度が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

当校は4月より、長崎短期大学でのエアライン講座が始まりました。

名付けて『ドリカムエアラインプログラム』。

たくさんの方にお申込み頂き、満席でスタートを切りました!

講師一同、皆さまのやる気をとても嬉しく思っております。

 

 

 

 

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