客室乗務員(CA)の仕事の流れを1日で見てみよう

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客室乗務員の1日(仕事の流れ)

客室乗務員の1日(仕事の流れ)

お客様から見える客室乗務員のお仕事と、実際のお仕事内容はかなり見え方が違うかもしれません。客室乗務員はお客様から見えないところでも安全に飛 行機を目的地まで到着させるために色々なお仕事をしています。今回は客室乗務員のお仕事を1日の流れに沿ってご紹介いたします。

打ち合わせ

客室乗務員の1日(仕事の流れ)

出勤して書類の確認、手続きなどを行います。
その後、ブリーフィングルームという、打ち合わせが出来るお部屋に乗務員全員が集まってこれから始まるフライトについて打ち合わせをします。
この打ち合わせでは、初めて顔を合わせるクルーの自己紹介や担当場所の共有などを簡単に行い、フライトをスムーズに進めるための必要事項を話し合います。
VIPのお客様情報や手助けが必要なお客様のこと、搭乗者数や目的地の天候などチームで確認する内容はかなりあります。そうすることで安全かつスムーズでお客様に喜んで頂けるフライトにすることができるからです。
使用する飛行機の安全に関する知識を確認し、万が一なにか起きた時にはどうするかというシミュレーションも一緒に行います。この部屋でさまざまな確認を行い、気合を入れて全員揃って決められた時間までに搭乗口へ向かいます。

機内のチェック

飛行機に乗るとすぐに飛行機内の安全チェックを行います。飛行機は常に稼働していることが多いため、これから自分たちが乗務する飛行機は数時間前にどこか 他の場所から飛んできている可能性があります。その為、機内清掃がちゃんとできているのか、不審物や忘れ物がないかということまで短い時間の間に全て チェックします。
何か問題がある場合はすぐに担当者へ連絡し速やかに対応してもらいます。

ボーディング

客室乗務員の1日(仕事の流れ)

お客様がご搭乗される時間です。第一印象に二度目のチャンスはありません。
笑顔で、お客様をお迎えします。
一人ひとりのお客様の様子と搭乗券を確認しながらお席へ案内します。お客様の様子はしっかりと確認する必要があります。大量に飲酒しているお客様や、体調が悪いお客様がいないかどうか確認します。離陸後にこういったお客様の影響で飛行機が緊急着陸することがあるためです。
離陸後に何か問題が発生しそうなお客様に関しては、責任者の判断のもと飛行機から降りていただくことになります。
飛行機にのったばかりでワクワクされている方や、困っている方がいないかどうか、やることがたくさんあるので、この時間はとても忙しいです。質問やご意見も沢山頂く可能性がある時間です。にこやかに、そして激しく動きまわり、離陸の準備を整えます。

離陸

クルーにとっては席に座って心を整える時間です。
離陸に関して万が一何か起きた時のシミュレーションをしながら、突然の事態に備えます。
忙しく動きまわったあとなので、やっとホッと出来る時間でもありますが、ほっとできるのは10秒位です。10秒休んだら、危険行為をしている人がいないか、もし、今緊急事態になったらどうするかなどを繰り返し繰り返し考えながら、静かに飛行機が飛び立つのを待ちます。

機内サービス

客室乗務員の1日(仕事の流れ)

シートベルトサインが消えて、いよいよ忙しい時間が再スタートです。
各航空会社によってサービスの流れが決められているので、その流れに沿ってチームで仕事をしていきます。
お食事やお飲み物のサービスや免税品の販売などを行います。
お食事では特別食を注文された方に確認をしたり、可能な限りお客様のご希望にあったものを提供できるよう目一杯の笑顔で頑張ります。
一生懸命笑顔でテキパキ働いていると、お客様にはとても好印象です。
困っている方がいないか常に目を光らせながら、同僚と協力して仕事を進めていきます。

休憩

わーい!休憩だー!とみんな心のなかで大喜びしながら飛行機内のベッドルームへ向かいます。休憩時間は目的地によって違いますが、日本からヨーロッパまでのフライトであれば、どこの会社も1時間程度は最低もらえるようです。
ベッドルームではこの休憩時間に最大限休むために、それぞれ独自の方法で必ず眠れるように努力します。自分のパジャマを持ち込んだり、アロマオイルで癒やされるようにしたりと、方法は様々です。
休憩時間に一睡もできないと、フライト終了までとても辛いです。
おやすみなさい。

巡回

休憩が終わると、機内を巡回しながら、困っているお客様を見つけます。
その他、飲み物のサービスや軽食のサービス、トイレ掃除、そして次のサービスの準備なども速やかに行います。
到着地で提出が必要な書類などがあれば、その書類の書き方をアドバイスしたり、
長いフライトで飽きてしまっているお客様のお話を聞いたりすることもあります。
お腹がペコペコになるお客様もいらっしゃるので、おやつをプレゼントすることもあります。
また、慣れない空間で体調を崩される方もいます。
また、長いフライトのストレスでお化粧室内で喫煙するなどの危険行為を行う方も出てくる時間帯なので、しっかりとチェックが欠かせません。

サービス

 

着前の軽食サービススタートです。眠そうなお客様へ「もうすぐ着きますよ~。」と励ましながら元気よくサービスします。
「なんでそんなに元気なの?」とよく聞かれる時間帯でもあります。着陸の時間も迫ってきているので、速やかにそして、笑顔で対応します。
サービス終了とともに、次は着陸の準備も整えます。荷物の収納やシートベルトの確認など、離陸時と同じように行います。
着陸後、ファーストクラスやビジネスクラスのお客様がスムーズに飛行機から降りることが出来るようにクルー同士でも軽く打ち合わせを行います。

着陸

最終の着陸態勢になり、私達も自分の席へ着席します。離陸時と同じように、万が一の場合に備えて頭のなかでシミュレーションを行いながら着陸に備えます。
まもなく着陸です!

お客様とお別れ

長い時間同じ空間で過ごすと、お客様ともとても仲良くなります。
目的地でお互い良いことがありますように!と願いながら、お客様に感謝をこめて、笑顔でさよならを言います。出会いに感謝です。
帰り便が同じお客様には「また来週!」などと声もかけながら笑顔でお見送りです。
嬉しそうなお客様の表情を見ながら見送る時間はとても楽しいです。

機内のチェック

急いで降りるお客様は忘れ物をされることが有ります。
機内で忘れ物が発見された場合、お客様にお届け出来るよう担当者に渡します。
機内清掃や整備の邪魔になるので、私達も速やかに飛行機を降ります。

解散

客室乗務員の1日(仕事の流れ)

私が勤務していた会社では、フライトの終わりとともにすぐに解散です。
国内の航空会社では反省会も有るようです。
会社に戻り、必要な書類などを受け取った後、一緒にフライトした同僚にサヨナラを言ってフライト終了です。

簡単ですが、客室乗務員のお仕事の流れをご紹介させていただきました。
意外と知られていないところで、動き回っていますよ。
お仕事内容についても少しだけイメージを広げていただければ嬉しいです。

客室乗務員と航空業界のお仕事研究(参考コンテンツ)

元客室乗務員やグランドスタッフなど業界経験者が教えてくれる業界&お仕事研究コンテンツは、参考にこちらのページもぜひご覧ください。

 

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