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国内の面白いネーミングの空港をご紹介します♪

2017/02
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航空業界ニュース

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皆さんは、日本国内にどのくらいの数の空港があるかを知っていますか?

日本国内で民間の旅客機が離発着する空港数は、101にものぼります。都道府県の数よりも多い空港が、日本の狭い土地に存在することに驚く人も多いのではないでしょうか。

皆さんがよく知っている、成田国際空港、東京国際空港(羽田空港)、中部国際空港、関西国際空港は、国際航空輸送及び国内航空輸送の拠点として利用される空港であることから、「拠点空港」と呼ばれています。そのほかにも、日本各地には、1日数便しか離発着のない空港や、その地方の特色を捉えたユニークな名前の空港など、あまり知られていない空港も多数あります。

そこで今回は、日本国内にある面白いネーミングの空港をいくつかご紹介したいと思います。

①鳥取砂丘コナン空港

2015年に鳥取空港から新たなネーミングで生まれ変わった「鳥取砂丘コナン空港」。鳥取県随一の観光地として知られる「鳥取砂丘」と鳥取県出身の有名漫画家青山剛昌さんの作品「名探偵コナン」を合わせたユニークなネーミングです。

空港では、パイロットに扮したコナンとCAのユニフォームをまとった蘭の等身大フィギュアが出迎えてくれます。青山剛昌さんのイラストやトリックアートなど、空港のいたるところに「名探偵コナン」のキャラクターの装飾が施されているほか、「名探偵コナン」が全巻揃う図書コーナーもあります。

②出雲縁結び空港

縁結びの神様として知られる出雲神社がある島根県松江市に位置する「出雲縁結び空港」。2010年に空港の愛称を募集した際、応募数の4分の1以上がこの名前だったことから選ばれた愛称です。

「空港を利用するすべての方にいいご縁がありますように」との願いが込められて名付けられた「出雲縁結び空港」のターミナルには、縁結び大国のオブジェ、特製の縁結び絵馬など、あちらこちらに縁結びスポットがたくさん。縁結びの旅の始まりと終わりに、訪れるだけでいいご縁がありそうな、なんだか幸せな気持ちになれる空港です。

③高知龍馬空港

高知県の玄関口である高知空港は、土佐出身の偉人として知られる「坂本龍馬」の名前にちなんだ「高知龍馬空港」の愛称で親しまれています。2003年、坂本龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日に名付けられ、土佐の魅力の発信地として様々なイベントを定期的に開催しています。

海外の空港では、ニューヨークの「ジョン・F・ケネディ空港」やローマの「レオナルド・ダビンチ空港」のようにその国や土地にゆかりがあり、大きな影響を与えた偉人の名前をつけることはよくあるのですが、日本の空港名に人名をつけることはとても珍しく、日本ではじめて人名を含んだ空港の名前となったのが「高知龍馬空港」です。

④おいしい庄内空港・おいしい山形空港

山形県にある二つの空港「おいしい庄内空港」と「おいしい山形空港」。4000件以上にものぼる応募の中から選ばれたこのユニークなネーミングは、「人も食も自然も文化もすべてがおいしい」という意味が込められています。

山形の人の良さや食の美味しさ、自然や文化の美しさを象徴する印象的なネーミングですよね。県内で二つ同じ名前の空港が誕生したのは、日本ではじめてのことです。

 

いかがでしたか?どれも一度聞いたら忘れられず、機内アナウンスでもちょっと驚いてしまうようなユニークな空港名ですよね。ほかにも、「オホーツク紋別空港」や「コウノトリ但馬空港」、「宮崎ブーゲンビリア空港」などのようにその土地の自然の特色を生かしたネーミングの空港も目立ちます。

日本国内には数多くの地方空港がありますが、実は利用者が伸びず苦境に立たされている空港も多いのです。ユニークで面白いネーミングをすることで、 よりたくさんの人に知ってもらい、その地方を訪れてもらいたいという思いが込められているのだと思います。日本各地にある空港の名前やその由来を調べたり、もし空港に人名をつけるとしたら誰の名前をつけるかを考えてみるのも面白いですね。

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたANA ・JALの取り組み

2016/11
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航空業界ニュース

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2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今後ますます外国からの観光客が増えると予想されています。中には、体の不自由な方もいらっしゃるでしょう。機内、空港をはじめとする様々な場面において、多様なニーズに対応するおもてなしやサービスを提供するために、東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルエアラインパートナーであるANA・JALは、どのような取り組みを行っているのでしょうか。今回は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたANA・JALの取り組みに注目してみたいと思います。



ANAの取り組み

「HELLO BLUE, HELLO FUTURE~2020をみんなの滑走路にしよう~」のキャッチコピーのもと、さらなる国際線ネットワークを拡充しているANA。多様なニーズへの対応に特に力を入れて取り組んでいます。そのひとつに、2016年9月よりすべての機内で導入されている「コミュニケーション支援ボード」 があります。17言語に対応した音声発話機能および筆談機能を備えた支援ボードは、すべてのCAが保有するタブレット端末に導入されており、機内または空港でよりスムーズに正確な情報をお客様に提供することに活用されています。あらゆるお客様と柔軟なコミュニケーションをとることができるため、お客様の安心・満足に繋がっています。空港では、誰もが使いやすい空港を目指し、自動チェックイン機、自動手荷物預け機などのエリアを機能ごとに色分けし、案内表示にはパッと見ただけで判断できるような絵文字(ピクトグラム)を使用するなど、子供や外国のお客様にもわかりやすいような表示にリニューアルが実施されました。また、車椅子のお客様が保安検査場を通過する際にスムーズに検査ができるよう、金属が使われていない車椅子「morph(モルフ)」を全国の空港に順次導入しています。


JALの取り組み

「FLY to 2020」をスローガンに、外国からのお客様に日本の魅力を伝え、より多くのお客様のおもてなしを目標にしているJAL。その取り組みのひとつに、多言語を利用した情報案内サイト「JAL Guide to Japan」があります。現在までに9言語を導入し、日本の観光案内や旅の基本情報の提供、スピーディーな航空券の予約・購入を母国語で手助けしています。2020年までにはさらに言語を増やす予定で、母国語で様々な情報を提供することにより、外国からのお客様の安心や満足度の向上に取り組んでいます。また、チェックインカウンター、保安検査場、搭乗口、空席待ちカウンターなどにおいて、大きな音を出さなくてもはっきりと響きわたり、案内アナウンスがしっかりと聞こえる仕組みを持つ「ミライスピーカー」の導入を2016年8月より開始しました。耳が不自由なお客様だけでなく、混雑時にも聞こえやすく、混乱や不安を取り除き、快適なサービスの提供に取り組んでいます。今後、2020年を目処に日本各地の空港に導入される予定です。

いかがでしょうか。これらは両エアラインの取り組みのほんの一部ですが、あらゆるお客様に安心感・満足感を与えることができる快適なおもてなしやサービスの向上に取り組んでいることがわかります。国籍、言語、年齢、障害等を問わず様々なお客様が利用する機内と空港。CAを目指す皆さんも、あらゆるお客様とスムーズなコミュニケーションを図るためには、何が必要か、自分だったらどうするか、よりお客様の安心、快適、満足に繋げるためには、どのような取り組みが必要かを考えてみてくださいね。

超大型機A380について

2016/11
25
航空業界ニュース

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世界初の総2階建て構造、4つのエンジンを持つ大型旅客機A380。構想から約10年の歳月をかけて、初飛行を迎えたのが2005年のこと。テスト飛行を幾度も繰り返したのち、2007年、シンガポール航空に世界で初めてのA380が引き渡されました。

現在では、世界でもっとも多くA380を保有するエミレーツ航空をはじめ、エティハド航空、カタール航空、ルフトハンザ航空、エールフランス航空、ブリティッシュエアウェイズ、ヴァージンアトランティック航空、カンタス航空のほか、アジア地区ではラウンチカスタマーであるシンガポール航空、大韓航空、アシアナ航空、タイ国際航空、マレーシア航空、中国南方航空が運航しています。2016年現在、世界の空を飛んでいるA380は約200機にのぼり、日本の航空会社では唯一ANAが2018〜2019年頃に導入する予定となっています。

世界最大の旅客機とも言われているA380。その仕様はどうなっているのでしょうか。全長73メートル、翼幅79.8メートル、そして高さはマンションの約8階相当の24メートルです。ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスを配置した場合の定員は525名、すべてをエコノミー席で配置する場合の定員は、なんと853名です。これまで世界最大と言われてきたB747の最大定員が約525名だったことを考えると、その差は歴然ですね。そして、これほど多くの乗客が搭乗するということは、CAの数もその分多くなります。空港で見かけたことがあるという人もいるかもしれませんが、A380に乗務するCAの数は平均23名。20名を超えるCAが颯爽と歩く姿は、圧巻ですよね。「いつかは私も!」という夢を膨らませてくれる光景です。 

A380に乗務するCAの基本的な業務は他の機材と変わらないものの、各社A380を投入しているのは、日頃から混雑する人気路線です。毎フライトほぼ満席ということも多く、全長73メートルの機内を行ったり来たり、500名を超える乗客へのサービスを行うとなるととても大変です。そのため、航空会社によっては、トイレ、シャワールームなどを常に清潔に保つためのお掃除専門のクルーが乗務していることもあるそうです。

A380の内装には各社工夫を凝らしており、エティハド航空では、専用のバトラーを配置したスイートルーム「ザ・レジデンス」、「アパートメント(ファーストクラス)」「スタジオ(ビジネスクラス)」が注目を浴びました。シンガポール航空は、「空飛ぶホテル」と言われる「スイート」を導入、エミレーツ航空も、2階部分にバーラウンジやシャワールームを設置するなど、これまでの飛行機の旅のイメージを覆すような豪華な作りになっています。エコノミークラスでも、天井が高く、座席幅を広くとっている航空会社が多いので、窮屈感を感じにくいのが特徴です。また、天井部分がプラネタリウムのようになっていたり、Wi-Fiをはじめ、充実した機内エンターテイメントが揃い、長時間のフライトでも楽しめる工夫が施されています。

2016年11月現在、日本に乗り入れているA380は、バンコクー成田線を運航するタイ国際航空のみとなっています。タイ国際空港は、2016年12月から2017年初頭にかけての期間限定で、関西国際空港にもA380の投入を予定しています。この期間に空港に出かけることがあれば、ぜひA380を間近で見てみてくださいね。そして、A380が離陸する際、離陸滑走にかかる距離を他の飛行機と比べてみてください。どれほどの重量があるのか、離陸滑走の長さを見るとわかりますよ。500名を超える乗客の思いを乗せて、 力強く大空に羽ばたいていく姿は、CAを目指す皆さんにも夢や力をあたえてくれるはずです。 

大注目!LCCの魅力

2016/10
25
航空業界ニュース

10月1日に放送されたTBS系列「マツコの知らない世界」で、格安航空会社・LCCが取り上げられていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

日本の空に格安航空会社・LCCが就航したのは、2012年3月のこと。関西空港を拠点にしたPeach(ピーチアビエーション)が最初でした。その後、成田空港を拠点にしたVanilla Air(バニラエアー)やJet Star(ジェットスタージャパン)、地方空港にも活気を与えたSpring Japan(春秋航空日本)などが次々に参入しています。海外の格安航空会社・LCCの日本への就航も増えましたね。利用したことがあるという人も増えていることと思います。

格安航空会社・LCCの魅力は、なんといってもその価格の安さです。使用する航空機の機種を統一することでかかる維持費や整備費の削減、機内で提供するサービスなどのコストを削減することで低価格を実現しています。1年を通して様々なキャンペーンやセールが開催されており、セール時には、国内線の航空券の価格が1000円を下回ることも!近距離路線のアジアを中心とした国際線の航空券も低価格で提供しており、週末を利用して気軽に海外に行くことができるようになりました。

これまでレガシーキャリアでは当たり前に行われてきた機内でのドリンクサービスや機内食の提供、機内エンターテイメントシステム、無料での座席指定や受託手荷物などがオプションとなるため追加料金を支払う必要がありますが、コストを抑えて自分のスタイルに合った旅行を組み立てることができるという利点があります。使い方次第で、いつでも気軽に旅行に出かけることができるのは嬉しいですよね。

では、格安航空会社・LCCのCAはどうでしょうか。レガシーキャリアとのもっとも大きな違いは、業務内容が多岐にわたるということではないでしょうか。CAとして乗務するだけでなく、機内清掃、搭載品類の在庫確認のほか、フライトの合間に地上業務を行うこともあります。また、男性のCAの在籍数が多いこともあげられます。外資系航空会社では多くの男性CAが乗務しているにも関わらず、これまで日本の航空会社では9割以上を女性のCAが占めていました。それが、格安航空会社・LCCでは、男性CA が半数を占めるフライトに出会うことも少なくないのです。時には、男性CAのみのフライトが企画されることもあるようです。身だしなみについても、レガシーキャリアでは厳しく定められている髪の色やネイルの色、化粧なども常識の範囲内であれば比較的自由を与えられている傾向にあります。

格安航空会社・LCCは、価格面での厳しい競争を強いられるため 、他社との差別化に力を入れており、会社が一体となってユニークで個性的な取り組みを行っています。そのため、会社の持つ価値観に共感し、様々なことに挑戦する姿勢が必要になります。まだまだ成長過程の会社が多く、社員ひとりひとりがアイデアや企画を提案しながら、会社の成長に携わっていけることが格安航空会社・LCCの魅力だと思います。 新しい就航地も増え、今後ますます拡大していく格安航空会社・ LCCを盛り上げてくれるCAが必要になってくるはずです。募集が出た時に慌てないよう、それぞれの会社の魅力を研究しておくことも重要ですよ。

MRJとは?

2016/10
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航空業界ニュース

2016年9月26日、米国での試験飛行のため、3度目の挑戦で太平洋を横断するフライトへ旅立ったMRJ。CAを目指す皆さんの中にも、MRJのニュースに注目している人もいるのではないでしょうか。

MRJは、「Mitsubishi Regional Jet(三菱リージョナルジェット)」のことで、日本初の国産小型ジェット機です。2014年10月にロールアウトされた後、2015年11月に県営名古屋空港から初飛行を行いました。この「リージョナルジェット」の「リージョナル」とは、「地域・地帯」を意味し、 国内の都市間を結ぶという意味合いがあり、主に短距離輸送に用いられます。知っている人もいるかもしれませんが、MRJが参入しようとしている小型ジェット機市場では、2強と言われるカナダ・ボンバルディア社のERJ、ブラジル・エンブラエル社のERJがあります。日本では、JALグループのJ-AIRやIBEXエアラインズで使用されていますね。

MRJの座席数は70〜90席。機体を軽くするため、機体の一部に炭素繊維を使用し、燃費効率の良さや騒音の軽減、排出ガスを抑え環境にも配慮するなど最新の技術が詰まっています。日本の航空会社では、ANA、JALが導入を決めており、現在、国内の地方路線を飛んでいるボンバルディアDHC8-Q400やエンブラエル170、B737-500の後継機として使用することが予定されています。

皆さんは、かつて日本ではYS-11という国産プロペラ機が飛んでいたことを 知っているでしょうか。第二次世界大戦後にはじめて日本で開発された国産プロペラ機YS-11は、東京オリンピックの聖火を日本各地に運んだ機体として知られ、民間航空会社では2004年にJALに吸収合併された日本エアシステムや、日本エアーコミューターなどが地方路線や諸島部を中心に飛行してきましたが、2006年をもって引退し、日本の空を飛ぶ姿を見ることはできなくなってしまいました。現在は、日本各地の航空博物館に展示されています。そのYS-11以降、約50年ぶりに日本で生産されることになったMRJは、日本の航空技術が集結した新しい小型ジェット機として、日本だけでなく海外からも注目されているのです。

日本国内では、2021年頃に導入される予定です。日本のジェット機が、日本の空を飛ぶ日が来るのを待ち望んでいる人も多いと思います。近い将来、CAを目指す皆さんがMRJに乗務する日もやってくるかもしれませんね。

世界各国のハロウィーン事情

2016/10
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航空業界ニュース

10月31日は、ハロウィーン(Halloween)です。ハロウィーンと言えば、大きなかぼちゃをくりぬいて作るランタンの装飾、仮装パーティーやパレードというイメージですが、ハロウィーンの起源を知っていますか?


もともとハロウィーンは、ヨーロッパ・主にアイルランドに住んでいたと言われている、古代ケルト人のお祭りでした。古代ケルト人の暦では、1年の終わりが10月31日とされていて、その日には死者の霊が帰ってくると言われていました。そこで、死者の霊の災いが降りかかるのを嫌がった人々が、お化けの仮面をかぶり、カブをくりぬいてランタンを作ってろうそくを灯したりしたことが、現在のハロウィーンのはじまりとされています。 

その後、ハロウィーンがアメリカに伝わり、カブがかぼちゃに変わり、子供が仮装をして「Trick or Treat」とお菓子を求めて家々をまわる、現在のようなイベントになったと言われています。アメリカでは、ハロウィーンの約1か月前から仮装用の衣装や子供たちに配るお菓子を用意したり、家の庭を飾るなどして、子供から大人までが参加して楽しめる一大イベントとなっています。

近年、日本でもこの時期になると、オレンジ色のかぼちゃやお化けの装飾を見かけることも多くなり、仮装パレードなどのイベントも定着してきましたよね。

では、各国のハロウィーン事情はどうなっているのでしょうか。

古代ケルト人が住んでいたとされ、ハロウィーンが誕生した場所とも言われているアイルランドでは、毎年10月最後の月曜日がハロウィーンを祝う祝日になっています。今でも、焚き火やランタンに火を灯して死者の災いから身を守る、もっとも原型に近い形でのハロウィーン祭りが開催されています。

アイルランドのお隣の国イギリスでは、意外にもハロウィーンはそれほど大きなイベントではありません。ロンドンのように多民族が集まる国際都市では仮装イベントが行われることもありますが、イギリス人にとってハロウィーンはアメリカの文化なのだそうです。

カトリック教徒の多い、イタリア、スペイン、フランスや、メキシコをはじめとする中南米地域では、10月31日から11月2日にかけての期間を、「諸聖人の日」または「死者の日」と呼び、各家庭に祭壇が飾りつけられ、街ではパレードが開催されるなどして盛大に祝います。特に、ガイコツに仮装して街をねり歩くメキシコの「死者の日」は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているほど古くから伝わる風習で、一年で最も賑わいを見せる日でもあります。そのため、これらの地域ではハロウィーンを祝うということはないようです。

中国、韓国などのアジア諸国でも、日本と同じようにアメリカのハロウィーンが浸透し、仮装パレードなどが開催されています。イスラム教の信仰が深い中東地域では、ハロウィーン自体が存在していません。地域や文化、信仰によって盛り上がり方もずいぶんと違うことがわかりますね。死者の霊が帰ってくるという風習は、日本のお盆と似ているような気がします。ハロウィーンだけでなく、世界各国のお祭りの起源を学び、どのように祝うのかを知るのも面白いかもしれませんね。

ピンクリボンキャンペーン

2016/10
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航空業界ニュース

10月に入り、航空会社でも乳がんの正しい知識、早期発見を啓発する「ピンクリボンキャンペーン」が行われています。

 

このようなバッジをつけているCAを見たことはありませんか?

 

見たことが無い方は今月から着用されているようですので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

JALでは、ピンクリボンキャンペーンにたくさんの活動を行っているようです。

 

詳しくは下のリンクをご覧くださいheart

 

http://www.jal.com/ja/csr/safety_security/woman.html

 

 

 

映画『ハドソン川の奇跡』と9.11

2016/09
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航空業界ニュース

先週末より『ハドソン川の奇跡』が公開され、話題となっていますね!

こちらの映画は、2009年に起こり、奇跡的な生還劇として知られるUSエアウェイズ1549便不時着水事故、通称“ハドソン川の奇跡”と、その後の知られざる真実を映画化したものです。

 

きっと同じニューヨークで起きた事故である同時多発テロを思い返した方もいるのではないでしょうか?

 

「9.11以降航空業界はどう変わったのか」について今日はお伝えしたいと思います。


日本人を含む多くの犠牲者を出し、航空業界に大きな打撃を与えた、9.11アメリカ同時多発テロ事件から今年で15年が経ちました。それまで、まさか飛行機がテロの手段となるとは誰も想像していなかったと思います。

9.11テロ事件前には、飛行中も気軽にコックピット見学を許可してくれる航空会社が多く、航空業界を目指す人たちにとっては夢のような体験をすることができました。それが今では、コックピットの内側から厳重にロックされ、客室乗務員でさえ気軽に立ち入ることができなくなり、コックピットの見学は叶わなくなってしまいました。テロ対策のマニュアルも導入され、セキュリティ強化への取り組みが劇的に変化してきました。

空港での手荷物検査、身体検査にもこれまでよりさらに時間をかけるようになり、X線だけでなく直接身体に触れて検査を行う場合もあります。そのために、すべてのセキュリティチェエクのブースに男女の警備員を配置する必要が出て、人員確保も必須となりました。また、搭乗ゲートで抜き打ちの手荷物検査を行う航空会社も少なくありません。機内に持ち込める液体類の制限や、徹底的に調べる姿勢は、疑いをかけられているようであまりいい気はしませんが、一度に何百人という旅客を乗せて飛ぶ飛行機の安全を守るためには必要なことだと思います。

パイロット、CAの手荷物検査やIDチェックも厳しくなり、制服の上着を着用していない場合には入国できないと言われてしまう国もあるほどです。航空保安官(エアマーシャル)を乗務させたり、これまでサービス要員としての位置付けが強かったCAにも保安要員としての護身術訓練を導入する航空会社が増えました。中には、 CA全員に格闘技を教えている航空会社もあるほどです。CAが格闘技を習うことになるなんて思ってもいませんでしたよね。

世界中を飛んでいる飛行機の数は、1日に約24万便を超えると言います。すごい数ですよね。そのすべての乗客を安全に目的地へお連れするために、数え切れないほどの人々が関わって、皆一丸となって空の安全を守っているということがわかります。

今、CAを目指している皆さんの中には、9.11アメリカ同時多発テロが起こった時にはまだ幼く、実際の映像を見たことがないという人も多いかもしれません。 機内で流れる安全に関するビデオでは、酸素マスクをつける時、必ず自分のマスクをつけてから他の人のマスクをつけるようにと言っています。機内でどんなことが起こっても、まずは自分の身を守らなければ、多くの乗客を助けることができないということを、CAを目指す皆さんの心にも留めておいて下さいね。

 

空の日イベント

2016/09
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航空業界ニュース

9月20日は「空の日」でした。
毎年9月20日から10月にかけては、日本各地の空港で、航空スクールや空港内部見学ツアー、管制塔の見学ツアー、滑走路ウォーク、機体の見学など、空の日に関する様々なイベントが催されています。すでに、参加した人もいるかもしれませんね。

現役のパイロットやCA、整備士など空の仕事に関わる人たちが参加するイベントもあり、CAを目指す皆さんにとっては、航空への知識を深め、普段見ることができない業務の裏側などを垣間見ることができる機会でもあります。また、ひとつのフライトを運行するためにどれほど多くの空の仕事が関わっているのかということを知るきっかけとなると思います。 

福岡空港では10月8日(土)空の日イベントとして「スカイスクール」の開催が予定されています。ANA、JALのパイロット、CA、整備士、GSのほか、福岡空港の管制官として働く皆さんが、空の仕事をについて語ってくれるイベントだそうです。空の仕事に関わる様々な方々と一度にお会い出来る機会はあまりありませんので、知識を深める良い機会になりますね。応募の締め切りは9月28日です。まだまだ間に合いますので、参加してみたい人はぜひ応募してみましょう。

また、今年で開港10周年を迎えた北九州空港でも9月25日(日)に「北九州空港まつり」が開催されました。SFJが北九州空港から飛び立ってもう10年経つのですね。SFJのスタイリッシュな黒い機体が初めて日本の空を飛んだ時のインパクトが大きかったことを覚えています。10周年をお祝いするイベントをはじめ、ターミナルビル内ではペットなどの輸送を扱う動物検疫所のお仕事紹介が行われるほか、JAL、FDAのブースが設けられて様々な体験イベント行われたようです。空港管理エリアでは航空教室が催されたり、トーイングカーをはじめとする特殊車両の展示や体験乗車に加えて、CAを目指す皆さんも興味深々のSFJトレーニングセンターの見学会も行われました。


空の日のイベントに参加すると、格納庫などに駐機している機体を間近で見る機会があるかもしれません。「これほど大きな機体が空を飛んでいるなんて!」と、間近で見る機体の大きさに圧倒されるでしょう。同時に、ぜったいにCAとしてこの機体に乗るんだという思が強くなるはずです。CAを目指す皆さん、大空に羽ばたける日を目指して一緒に頑張りましょうね。また、各地の空の日イベントに参加した人がいれば、ぜひ感想を教えてくださいね。

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